昨日より始まりましたリレーブログ。
2日目はやまなさんからバトンを受け継いだ伊豆っ子渡辺が修善寺の歴史ゆかりのパワースポットをご案内します。
修善寺といえばやはり歴史の里。
中でも鎌倉幕府を開いた源頼朝をはじめとする源氏ゆかりの史跡が多いことでも知られています。
(そういえば源頼朝さん、今年の大河ドラマではナレーションやってますね♪)
その中でまずご紹介するのは「指月殿」です。

この「指月殿」は伊豆で最も古い木造建築の建物です。
源頼朝の長男で鎌倉幕府2代将軍であった源頼家が政変に巻き込まれ、この修善寺の地で非業の死を遂げたことを悲しんだ頼家の母親、北条政子が我が子頼家の菩提を弔う為に建てたものです。
中には「仁王像」と「釈迦如来坐像」の3体の仏様が安置されており見ることができます。

「指月殿」に安置されている「釈迦如来像」は禅宗式と呼ばれており、本来は何も持たないはずのお釈迦様の手に1輪の蓮の花を持たせているという大変に珍しい仏像とのこと。
そのお姿、本当に神々しいですね...
また、「指月殿」の隣には2代将軍源頼家ご本人のお墓と彼に従った13人の従者のお墓があります。
従者のお墓は以前はもっと山の上にあったのですが、数年前の台風の際に流れてしまい現在の場所に移したとのことでした。
ご主君の近くに移れて従者の皆さんは喜んでいるかもしれません。
この頼家のお墓や指月殿の奥にある山は鹿山と呼ばれています。
この鹿山、修禅寺のお寺とは川を挟んだ対面にあたりますが、その山道をしばらく上っていくとなにやら面白い石仏たちが姿を現します。

まずは山の岩壁をくりぬいたところにある岩谷観音とおしゃぶり婆さんの像。
子育ての神様であるこのおしゃぶり婆さんの像を拝むとお乳の出が良くなるという言い伝えがあり地元のお母さんたちがお参りをしたそうです。

そして、さらに山を上っていくと突然現れるのがこの石像!
「源義経像」といわれている石像です。
また、義経が大陸に渡りジンギスカンとなったという伝説から「ジンギスカン像」とも言われています。
元は大正の末期、修善寺温泉の老舗旅館、菊屋旅館のご主人が湯治に来ていた彫刻家さんにお願いして彫ってもらった像とのこと。
なぜ源義経なのかはわかりませんが、なんとも勇ましい石像ですね。
山を下り場所を対岸に移しましょう!
修禅寺の隣に「日枝神社」という神社があります。
元は修禅寺の鎮守で修禅寺と同じく弘法大師が開いたという神社です。
この神社の境内で目を惹くのが「子授けの杉」という立派な杉の大木。
上を見上げると真っ直ぐ伸びた2本の杉ですが、なんとこの2本の杉が根元で1つにつながっているのです。
この2本の杉の間を通ってお参りすると子宝に恵まれるそう...
杉の木の横には多くの絵馬もかかっていました。
そして最後はやはり「修禅寺」。
弘法大師によって開かれ源氏の盛衰を見つめてきた修善寺の地名にもなった名刹です。
源頼家の死を予言したお面の話で有名な「修善寺物語」に出てくる寺宝のお面がこちらの宝物館で見ることができます。
私はお参りのあと御朱印を書いていただきました!
ご本尊の大日如来様のお名前が書かれていますね。
「修禅寺」は伊豆八十八箇所巡りの88番目のお寺でもあります。
季節によってはお遍路をされる方も多いそうです。
・・・とざっとではありますが、歴史好きの伊豆っ子渡辺お勧めのパワースポット、ご案内させていただきました。
機会があったらぜひ散策してみてくださいね。
明日はおすすめスポット第3弾!
溝口君のおすすめスポットです。おたのしみに!