軽井沢記者: 2008年7月アーカイブ

軽井沢オープンガーデン・その2

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 その1でご紹介したお宅の隣家のお庭です。

こちらはとくにオープンガーデンとして公開してはないのですが、仲の良いお隣さん同士、見せていただきました。ガーデンデザインや輸入家具などのお仕事をされています。

 

庭いす 040.gif最近の日本映画にでてきたようなお庭です。

秘密めいて、またちょっといい感じ。

ターシャ・テューダーのような外国のおばあちゃまが、椅子に座ってティータイムでもしている雰囲気ですよ。

 

 

 

 

 

 

庭白花 037.gif  いすの苗 045.gif

小屋窓辺1066.gif

 

 

 

 

 

ガーデニングの作業小屋です。

カナダからのキットで手作り小屋。

 

 

 

小屋内1068.gif

 

 

 

 

 

 

さすが~、軽井沢スタイル。

アンティークの小道具と調和しています。

 

 

小屋壁際 049.gif

 

 

 

 

 

 

 

長靴のなかにでも、いたずらなピーター・ラビットが隠れているみたいですね。

 

 

 摘み草花籠1069.gif     花鋏1072.gif

咲き終わって摘んだ花籠や、花鋏も絵になってます。

撮影用にレイアウトしていただいたわけではありません。

ほんとに作業中におじゃまして撮らせていただいただけ...素敵。

 

黒芥子 050.gif      ブラックダリア 055.gif

左は、黒いけし。とても珍しい。右はブラックダリア。

 

ハーブと黒ダリア 054.gif   レタス 053.gif

作業小屋の壁際に沿って、ハーブコーナーです。

造成地ではない軽井沢のもともとの土壌はとてもいい地質だそうで、

右のレタスも元気に育っています。外側から摘んでは食卓のサラダになるとのこと。

軽井沢の葉物は柔らかくてとてもおいしいのです。

(ホテル中軽井沢でお出しするサラダも近郊の高原野菜ですもん!)

こちらのお庭はなんと1年でみごとに庭の形になってしまったそうです。

(普通は3年くらいかかるものなのに)

軽井沢には、さまざまなテーマのお庭があります。

これからガーデニングをされるために

オープンガーデンを観に行かれる旅行者も 増えてきています。

夏から秋にかけて、まだまだ、花や緑の季節が続きます。

ご自分流に「自然にふれあうホテルライフ」など、どうぞ楽しんでくださいね。

花の軽井沢で、お待ちしておりま~す!

 

 

 

軽井沢オープンガーデン・その1

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テラスひまわり 009.gifオープンガーデンは、個人のお庭などを一定期間、一般に公開するというもので、ガーデニングの本場イギリスから発祥しました。花好きな人々が長年、楽しんできた活動なんですね。

近年、長野県内では小布施町や松本市でも実施され、軽井沢も数年前から緑化や環境保全もあわせて始まりました。

7月の暑い日、追分にある素敵なお庭で取材させていただきました。

テラス 027.gif

オープンガーデンは登録すればどなたの庭でも参加できるそうで、このお庭の主は、いろいろな趣味のお教室をされている方。ホテル中軽井沢を利用いただいているご常連でもあります。

このテラス、上手い具合に、高原の爽やかな風が吹き抜けていくんです。休日ごとに、ご夫妻でBBQをしながら団らんされているとか! うらやましいライフスタイル!

 

 

水鉢a_1053.gif 水鉢b_1054.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的にこのお庭は、すべて奥様の手作り。木陰の水鉢や水の循環器もホームセンターで買ったもので、自ら大工仕事されたそうです。近々、害虫対策でメダカを放す計画。

 

雪ノ下 015.gif

水鉢の横の浅間石には、可憐な雪ノ下が...薄いピンクのような白い花。

これはどんどん増えていきます。葉っぱは天ぷらにするとおいしい。

 

アロマローズ1059.gif

ピンクのアロマローズ。ほんのりとしたバラの香りというより、

ほんもののアロマオイルのように香りがものすごい!

入り口でお客様をいざなってくれるのです。

 

オールドローズ系 019.gif

 

 

 

 

オールドローズ系の丸い花弁のなんと

かわいらしいことか!

バラって、やはり花のスターかも。

玄関脇のコーナーはバラの生垣になっています。

 

 

min白1058.gif

 

 

 

白のミニチュア種ですね。

四季咲き、芳香性、つる性、ミニチュア種、オールド系、さまざまなカラーと、最近はバラの種類もとても増えました。

新種なども交配で作ったものとはいえ、やはり自然の色、香り、それぞれの個性があり、バラは夏の庭に活き活きとして咲き誇っています。

 

 

 

軽井沢オープンガーデンについては、軽井沢観光協会のサイトもご覧ください。参加ガーデンマップが見られます。 http://www.karuizawa.or.jp  

個人のお宅が多いため、観賞されるためのお願いも書いてありますので、お読みくださいね。

マイカーやタクシーなどで軽井沢のお庭めぐりも楽しいですよ。花の時季はだいたい10月ごろまで。貸切タクシーについては、お気軽にフロントまでお尋ねください。

 

 

 

ずっと雨続きだった軽井沢も昨日から初夏の太陽が青葉を通してきらきらしています。

こういう天気の1日は、あー軽井沢の価値ってあるなあと感じてしまいます。

山の日差しは強くても木陰から渡るそよ風のなんと気持ちのよいことか!

 

軽井沢塩沢湖そばにあるムーゼの森「軽井沢絵本の森美術館」「エルツおもちゃ博物館」では、2008年夏の企画展が始まり、学芸員の櫻庭さんのご案内で観てまいりました。

「軽井沢絵本の森美術館」は、『アンデルセン童話の絵本展~世界で読み継がれる創作メルヘン~』(~10/6月)というテーマ。

 

ささめやゆき画 『すずのへいたいさん』a.jpg  

 

 

 

 

ささめや ゆき氏(男性画家)の原画は、タッチがかわいらしくて、やさしい気持ちになれるような画風。

物語も絵筆で描かれています。

 

 

 

 

ささめやゆき画 『すずのへいたいさん』 ⓒ2004 Yuki Sasameya

 

雪の女王a.jpg

 

 

 

これは、ご存知「雪の女王」。ちょっと怖くなるような原画ですが、それが、またいい。

物語にひきこまれてしまいそうです。

 

 

 

  

                            

 

エロール・ル・カイン画 「雪の女王」 1979 Errol Le Cain

 

 

ほかには、日本人画家が描くアンデルセン童話の展示コーナーでは、こみね ゆら さん、太田 大八

さん、牧野 鈴子 さんの原画など展示されています。

 

面白いのは、アンデルセンの同じ物語を、作家によって、それぞれがまったく違う画風<絵本>に

なるということでした。「雪の女王」も何人かの作家によっていろいろなのです。

当たり前と思うでしょうが、ぜひ実物をご覧ください。

ある物語と画(え)のコラボとしての絵本が、こんな風にできあがるのだと感動しますよ!

 

「エルツおもちゃ博物館」では『ドールズハウス作家展~ミニチュア世界の魅力~』

(~10/13月)と題して、国内外で活躍するドールズハウス作家たちの作品を紹介しています。

 

絵本の森 009b.jpg

  この大きさ、手乗りサイズです。

  ポールのパン屋さんですね、お店のパン

  はありとあらゆる種類のパンが実際と違

  わず粘土で作られ彩色されています。

  まるで焼きたてパンのいい香りが漂って

  くるようでした。

 

 

 

 

kitchen.a.jpg

「カントリーキッチン」 Hiroyuki & Kyoko

これがミニチュアです! 壁の漆喰までリアル!

 

  大庭ひろこ作「ヘレンの家」a.jpg 大庭ひろこ 作 「ヘレンの家」

これはもう圧巻! 自分がこの家のなかに入ってしまう夢をみそう。

何か「不思議の国のアリス」ですね。

 

    第1天井.jpg           第1読書コーナーa.jpg

「軽井沢絵本の森美術館」、正面にある第1展示館の内部。

各所に読書コーナーがあります。 ご自分の本を持って読書に来たり、執筆をしたりという近隣の方もおられるとか。

ほかに第2展示館、絵本図書館、絵本のお店、吉田新一文庫、緑陰茶論などが、広い庭内にあります。

「エルツおもちゃ博物館」は通りをはさんだ向かい側。エルツのおもちゃの売店や小さなレストランもあります。

どちらもゆっくり観たり、思いにふけったりして1日じゅう、大人も癒される美術館でした。

詳細は⇒ http://www.museen.org