伊豆半島は桜の宝庫

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2月になると伊豆は賑やか。そう、河津桜の開花状況が全国一斉にニュースで流れます。

 

それに伴い、少しずつ車や人が増え、だんだん活気づいてきます。

 

河津桜というと、寒緋桜と大島桜の交雑種。河津の飯田勝美さんが50年くらい前に

 

散歩中に偶然発見、それを伊東市の勝又光也さんという方が大切に殖やし、

 

河津川沿いに植えていったそうです。

河津上流jpg.jpg

今やナショナルブランドとなった河津桜ですが、伊豆にはまだまだ寒桜系で、

自然交雑により誕生した桜が他にもあることをご存知でしょうか?

そこで、何種類かご紹介したいと思います。今年の花見に薀蓄としてお役立てください。

 

まずは「熱海桜」。熱海の糸川遊歩道沿いに標準木があるそうです。これは、

寒緋桜と山桜の自然交配により誕生したといわれています。河津桜より早く、

1月から開花しています。

次に、伊東の「小室桜」伊東市の小室山で、10年程前に発見されたので

 

「小室桜」と名付けられました。河津桜と同じように、大島桜と寒緋桜の交雑種と

 

推測されているようですが、河津桜より一回り大きい花をつけ、開花と同時に薄緑色の葉が

 

芽吹いてきます。まだまだ若木が多く、花見の名所となるにはまだまだ時間がかかるとか。

 

気長に待ちましょう。

 

三つ目は「修善寺寒桜」。修禅寺の境内に原木があるそうです。これも大島桜と寒緋桜の

 

交雑種といわれており、染井吉野よりも3週間くらい前に咲き出します。

 

最後は西伊豆土肥(とい)「土肥桜」

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こちらも熱海桜と同じように河津桜より早く開花します。寒緋桜と寒桜の交雑種といわれており、

花は河津桜より小ぶりですが、花柄が長く、一枝に6~7個の花が釣鐘状に

下向きに花をつけます。1月には咲き始め、2月中旬まで咲いています。

写真は1月21日に撮影したもの。

「小峰」というバス停付近の民家では、紅種と白種が並んで咲くそうです。

土肥桜2.jpg

一説によりますと、「染井吉野」のルーツは、土肥に行くときに通らなければならない伊豆市・

 

船原にあるといわれています。三島市にある国立遺伝学研究所で過去調べたことがあるようで、

 

伊豆発生説は断定できませんでしたが、船原峠付近で染井吉野に最も近い自然種の桜が

 

発見された、という事実があったとか。

 

伊豆には「桜」にまつわる興味深い話しがゴロゴロ転がってる感じです。

 

 

さて、これからの桜シーズン、河津桜の後も伊東では、伊豆高原の桜、松川遊歩道の桜、

 

そして松川湖の桜とお勧めスポットはたくさんあります。

 

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松川湖桜.jpg

身も心も少しずつ軽くなっていくシーズン、温泉と桜を愛でる旅を企画してみてはいかがですか?

 

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